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<2004年ツアー『日本百景』  11月20日・ぱるるプラザ青森>

11月20日・ぱるるプラザ青森でのライブをイルさんがレポしてくれました。
是非読んで下さい。
(管理人:チカ)


今回も、いつものブー友と参戦。
車中では、いつもの様に[THE BOOM祭り]開催。
車から見える風景とか雲を写真に撮りながら進む。
出がけのハプニングのせいで途中、ちゃんとチケがあるか何度も確認してしまう(苦笑)
会場を探してウロウロしなきゃなんないなぁ〜なんて思ってたら、いきなり発見。
あぁ…ぱるるって郵便局のことだったのね(苦笑)
そして今回、予想外の事態を巻き起こす事となった☆ひまわり☆を探しに行く。
…ソフィアのファンと思われちゃったかしら(笑)?
ひまわりを振り回しながら(コラ)ウキウキで会場到着。まだ来てる人、少ないなぁ〜。

ボーっとしていると隣に座っていた6人組の会話が耳に入る。
…関西弁っ!? THE BOOMを追い掛けて、こんな遠くまで来ちゃったらしい。
北海道まで行っちゃうらしい…。すごい…。ってか羨ましい。
ってか、あの人達、去年の秋田でも、その前の南郷でも見たよ…。何者?
そんなかんなで色んな想いを巡らせているうちに、あっとゆう間に開場時間!
いざ!チケは[1階A列18]。
届いた時に調べてもらったら[SA1〜5]とゆう席があったので6列目センター。
「6列目って、けっこう近いじゃん(*^ー^)」
やたら近いとね…嬉しいけど心臓に悪いしね(笑)

なんて思いニヤニヤしながら心の準備をf(^^;。
ところが会場入りして驚愕の事態が…
「…あれっ!?…SAって無いじゃん…(;○_o)」
激しく動揺…。怪しいほど何度も確認(=゜-゜)(=。_。)(=゜-゜)(=。_。)したけど、やっぱり無い…。
思わず席に着いてた方に「ここで間違いないですかね?」と聞いてしまう。
繰り上げ当選で最前列センターに…。
ウキウキが極度の緊張に(`△`。)。
うちが、ここでいいのか…と、脅える(笑)顔色まで悪くなってたらしい(苦笑)
開演まで20分。
[人]を150人くらい飲み込むも落ち着かない。
こんな短いスカート履いてくるんじゃなかった(-_-;)

とかワサワサして全く落ち着かないので、左隣のコに話しかけてみる
一人での参加で秋田から来たらしい。
椅子があるってことは座って歌うのが多いのかなぁ?なんて話してるうちに、あと3分…。
スクリーンでは青森に赤い花が咲く。
真っ白な衣装で、いつものように自然に、さりげな〜く静かにステージに現れたTHE BOOM。
誰も立ち上がる人はいない。
スクリーンが青色になり静かに始まった曲は
『朱鷺ートキー』
スクリーンに大空を舞うトキが映し出される。
まるで、すぐそこを飛んでいるかのように見渡すミヤ。
役者だな…。
薄暗い中でもハッキリ表情が見える。

『子供のように』
座ったまま体を揺らしはじめる。
いい感じに緊張もほぐれてくる。
TAKASHI君はギターをねせて弾いている。
山さんのベースから何やら光線が出ていた様に見えたけど気のせいかな?照明が反射しただけかしら?
最後にポルトガル語?で何かを囁いていた…ような気がする。
…愛の言葉か?(←バカでしょ・笑)

『Any time,Any day』
…っミヤの背中が(笑)そんな前まできたら近すぎて直視できないからっ。
ちょっとだけ[妹直伝・スカパラ仕込み]の変な踊りをしてみると…やっぱり変だった(笑)

『からたち野道』
何?何の曲?とザワつく会場。
みんな、直立不動。
うちはリズムをとるとつい腰が入ってしまう。
なぜか必死な顏のミヤとバチっと目が合った(と思わせてくれ)

『BOSSA NOVA SWING』横ノリな曲が続く。
一人だけ踊りすぎ。
だってミヤが「愛し合いたい〜」ってクネクネしながら自分を抱き締める仕草をするんだもん(笑)ミヤなら愛し合いたいわ(コラ(^^;))にしても動きが激しい…。
って、だから、そんなに前まで出てきたら直視できないじゃない…。

「5年も待たせたね。」とミヤ。
「前のライブは山梨で、友達とか同級生がいっぱい来てくれてハッピ着たりしてね(笑)ミヤ!ミヤ!オレ、オレ(自分を指差す)とか言って(笑)久しぶりに実家に帰ってゴハン食べてね元気だから(ガッツポーズ)ここで使いきって倒れるくらい…まだ札幌あるけど(笑)今日は新しい曲も古い曲もやるので楽しんでいってください。」
TAKASHI君はミヤが話してるときもポロポロとギターを弾いてみたり、怪我したのかな?指を気にしてみたりと忙しい。
MCも聞いていないようで皆が笑うとこでは、しっかり笑ってる。
てか爆笑しすぎ。

『明日からはじまる』
「この命が〜」のミヤの姿にジンときた。
「ひとつだけ言えること〜」で、人差し指を高く上げる。
指の先に何かがあるような気がして指先を見つめてしまう。
「ぼくらの青春は〜」の寸前で、またしても必死な形相のミヤ…。

音楽の旅をしてブラジルとの出会いの話をし
「津軽海峡から一番遠い…どこからでも遠いか(笑)ブラジルと出会ってできた曲をいくつか聴いてください。」
『街はいつも満席』
『Samba de Tokyo』
「青森〜愛しき我が街〜」ってのも嬉しい。
『It’Glourious』
腕を伸ばし大切そうに受け取る仕草をする。
こうやって3人(4人でしたっけ?)のお子さんを受けとめてきたのかな?
『carnavalーカルナヴァル』
久美さんの声にミヤの声が重なる。
聴く度にかわいらしい曲と思って微笑んでしまう。
「私に聴かせて〜」とマイクを向ける。
もちろん大きな声で答える。
栃様の前まで行き
「私に聞ぃかせて〜…」
「も一度聞かせて〜…」
「ねぶた祭りの…(笑)カルナヴァ〜ル夜に〜」
そういえば2年前の南郷で
「サンバ・カーニバルって、ある意味ねぶた祭りですよね」
と、しみじみ言ってましたね。
『それでも汽車は走る』
エンジェル・ヴォイス久美さんに見入ってしまう。
この曲に関してはミヤの記憶がない(泣)久美さんしか見てなかった気がする(苦笑)

『天国へ落ちる坂道』
ハンドクラップから始まりピアノが加わるイントロを聴いただけでドキっとする。
「濡れた傷口おさえて〜」と胸に手を当てて歌うミヤは、なんだか見ていて苦しくなる。
マイクスタンドに手をかけて歌うミヤを正面から見ていた。
ミヤはずっと二階のあたりを見てたんじゃないかと思う。
真っ赤な照明に包まれると、ミヤの手の陰から見えた瞳が、こっちを見た(ような気がした)。
冷たい月とでも言いましょうか…ゾクっとするほど…うちを、あの茶緑の瞳で殺しに来たんじゃないかと思うほど(←バカ)怖カッコよかった。

静かに椅子に腰かけると、みんな自然に座りだす。
優しい灯りの中で静かに話はじめるミヤ。
この時、何かとても大事な話をしてたような気がする。(でも覚えてない…)
『掌の海』
スクリーンにドラムセットの影がうつる。
…ミヤに何かあったんじゃないかと思ってしまうくらい切な気な顏をしてた。
この曲の背景には…と、妙な勘繰りをしてしまう。今更ながら、こんなに近くで同じ時間を過ごせることを、凄く幸せに思った。

『白いハマナス』
百景からの曲が続き、スクリーンで花が咲く。
ギターを弾くミヤの手に見入る。
奥歯まで見えちゃう、この位置だとイロイロ観察しやすい(笑)

『心の泉に浮かぶ島』
スクリーンに映し出される沖縄の風景が美しい。
三線を弾くミヤの繊細な指の動きも美しい。
この時、うちはミヤの手を撃ち抜くんじゃないかと思われる程、凝視していたと友人に笑われた。
…そう言うアンタはTAKASHI君を見すぎですからっ。
一曲終ると、なにげなく歌詞本?をめくるときや、エフェクタースイッチを切り替える足の動きとか、水を飲むとか、何かを探すとか、ちょっとした動きにも、いちいち注目してしまう。
てか主にミヤしか見てなかった。
TAKASHI君と山さんは持ち場からなかなか動かないんだもん(笑)うち、ミヤ、栃様は直線だから後ろの栃様にいたっては、ほとんど見えないし(笑)

『神様の宝石でできた島』
赤いギターがカワイイ。
ミヤも、山さんも、TAKASHI君も、とっちーも、みんな、すごくイイ顏してる。
大好きな曲だから、何より自分が
o(▽≦)○{楽しぃぃーーっ☆}
ってミヤ、TAKASHI君、山さんまでっ!そんなに前まで来たらヤバイんだって!(←ノリまくりのくせに、まだ馴れてない。馴れれる訳がない・笑)

次の曲を待ち構えていると息切れした声で「愛してるよ…」…んん?
何だと(笑)?「愛してるよ…」自分で言って照れ笑いかい?
カッコ良すぎなんですけど(≧I≦)なにやら、栃様の方へ相談?に行くミヤ。
「わぁー、おめば、好ぎだ(ポッ)」
キャッキャと黄色い歓声があがる。
「わぁー、おめば好ぎだ…」
「好ぎだ…」
「おめば好ぎだぁー!」
鈍りすぎです(笑)
TAKASHI君は笑いすぎです。
「I’m in LOVE」と自分が居るところを指差して、少しの間をおいて「with you!(ニヤリ)」客席を指差す。
『I’m in love with you』
サクっと「ヨン様以外は〜(ニヤリ)」って歌ってたけど、たいした反応もなく…皆、気付いてたかな?

最後に投げたピックを掴めた人は誰だっ!?羨ましいぞっ!!
ちなみにTAKASHI君が投げたピックは客席には届かずステージの上にポトリ…すかさず拾う人アリ。
…あなどれない(笑)
『この街のどこかに』
スクリーンに映し出されるのは…(笑)若いっ!!
本人と、どっち見たらいいのか困ってしまう(悩)。
裸のミヤ(思わず指差してしまったよ・照)が写ると、なぜか「きゃぁ〜」じゃなく笑いがおきる。
何故?…「何だかなぁ(;¬_¬)」とゆう顏のミヤもカワイイね(>_<)曲に合わせてPVみたいに行進してみる。
楽しー! 最後はスマイル栃様〜。
本当にこの人の笑顔には勝てないなぁ。

マフラーを巻いて「ちょっとヨン様風に(ニコリ)」
ミヤ様(笑)のキラー・スマイルに、きゃあきゃあ黄色い声が飛ぶ。
『24時間の旅』
歌った!跳ねた!盛り上げるだけ盛り上げておいて颯爽と爽やかにステージを去るメンバー(特に栃様)。
と同時にアンコールの手が始まる。

うちは、しばし休戦。
なんでこんなに息があがってるんだ!?(はしゃぎすぎだから・笑)
しばらく手拍子が続いた後、出てきたのはミヤ、山さん、鶴来さんの3人。
しっとり聞かせてくれるのは
『歌』
そしてメンバー紹介。次の曲はそしてメンバー紹介。

次の曲は…
おやw(゜o゜)w? これは…(笑)?
吉幾三先生(笑)? 青森県民にしかわからないんじゃ…!?後からトモさんに
「みんなウケてたけど何の曲なのかわかんなかった」って…。
ミヤ、いつ覚えたんだっ!? と思ってたんですけど、あれ、青森の人は知らないらしいです。
なぜか、うちは知ってたんですけどね…。
でも、みんなウケてたから、いいのかな(笑)? 歌ってからしばらく恥ずかしそうに、はにかんでたから、あえて「かっこいぃー(*゜▽゜)」と言ってみる。
あまり大きい声じゃなかったけど届いたはず。
苦笑いしてたし(ニヤリ)「これで今までやってきたことが全部台無し…」
みたいなことを言ってましたが…あなた去年はミユキになりきってたんだよ(笑)?。

そして「これを持ったらわかるよね?」
『風になりたい』
ここで[ひまわり部隊]登場。
昨年のファイナルでの皆で楽器をもって「風に〜」が非常に羨ましかったなぁ…今回は、めぐさんみたく看板とか作ることもできなかったし…でも何かやりたいなぁ…と考えた結果、[THE BOOM=ひまわり]とゆう勝手な思い込みから、見た目にもカワイイかな?と思い結成!
せっかくなのでトモさんにも(強制)入隊してもらうことにする(笑)。
シーサー君(コラ)に負けじと、ひまわりを振る!
ここでミヤが、こっちを指差したっ(*゜▽゜)…だから、ミヤ!近すぎるって(泣笑)ここではスルドを叩くミヤの綺麗な左手にも注目。

「もっと、いくよ!!」
『おりこうさん』
「かっこいー!」の声に御満悦風なミヤ。
完全に壊れました。ここからは記憶が曖昧です。
だってミヤが、指差すから(;_;)。
跳びまくり踊りまくりで、さぞかし周りの方は迷惑だっただろうなぁ…。
ごめんなさい…。
続け様に
『SUPER STRONG GIRL』
途中、友達が持ってたひまわり を貸してってジェスチャーして手を出すミヤ。マジっで?
ひまわりを受け取って歌ってくれました。
それを持って右から左へ走り回る!
しかも返しに来てるし! (これで友人は今までのライブが全部、吹っ飛んでしまったらしく、このレポを書くにあたって何の役にもたたなかった…。)完全に壊れたところで旗も登場!
ミヤ、振り回す!振り回す!触ろうとジャンプしたからポールに激突しそうになりビビる(涙目)…いっそぶつけて黙らしてくれればよかったのに(>_<)

さらに『雨の日 風の日』
[ひまわりのまわりには君がいっぱい〜]で、この辺だよーみたいにミヤが指差すし(涙)
…あぁ、ばっちりメイクでよかった(妙なところで冷静・笑)クルクルしてる人、少なかったな〜。
もっと!もっと!って思ったけど、もう動けない(笑)。
ボーっとした頭で覚えてるのは(…あ、ステージで手ふってる…終っちゃったんだなぁ)と思ったのとミヤの「ありがとう」

アンコールの拍手が続く中、再びステージへ。椅子に腰かけ、頭を下げた後、静かに歌い出す。
『光』
最後にギリギリ前まで4人で出てきて頭を下げる。
ちょっと手を伸ばしただけで届いちゃうよ…ミヤの うなじ に(←バカでしょ・笑?)
そのまま小さな声でミヤが「ありがとうございます」

マイクを通さない生の声。
ちょっと、本当にウルっときた。
「こちらこそ、ありがとう。楽しかったよ!」とは言えなかったけど。
両手をあげて歓声に答える4人。
最後の最後に、栃様のチラリズム…ヘソ(笑)脱力…。
あー…楽しかった(>_<)
こりゃ、しばらく頭が、お花畑だな…。(現在進行中)