THE BOOM CHANNEL
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<2004年ツアー『日本百景』 10月16日・神戸国際会館>
宗さんが私と同じく神戸のレポを書いてくれました。
私よりライブの内容が書いてあるので、こっちを読んだ方がいいでしょう。 (管理人:チカ) 10月16日(土) 神戸の三宮「神戸国際会館こくさいホール」でTHE BOOMのライブ。 広島から無謀か?と思いながら初めて踏む土地「神戸」に行く。 ライブ始まるまでに三宮を散策。 込み合った商店街・ショッピングモール内の楽器屋に行き、広島には無い「モーリス」ギターの弦を購入! それも4セット! そろそろ開場時間。「こくさいホール」に行ってみる。 一度、2階にある入り口近辺にある「ツアーグッツショップ」を眺めるが、係員から「1階で開場を待ってくれ」と指示。 下りのエスカレーターに乗りながら、会場近辺でウロウロしている怪しい女の子がいないか? 眺めてみるが、オロオロ気味に立っている女の子が! 一度お会いしたことがありますので、面識があり、近寄ってみる。 チカさんでした。 チカさん、ライブ前なのかテンション高くて、話の途中で「あっはっははははは」とよく笑っていました。 近くに「はばタン」という地元の人もよく分からない(実は「のじぎく兵庫国体」の)マスコット人形が?! チカさん「はばタンに立ち位置を奪われた!」らしい。 開場時間になったら会場近くにいた人々は係員の誘導に従い、一列になって並び始めたが 「そんなに急いでも、どうせ席は着けるし…」。テンションが高い割には冷めた対応の二人…。 しばらくして、会場入り。 「ツアーグッツショップ」の人だかりに「いいや!終わった後で…」。 それほどグッツ購入に熱も無く、金も無く、「年末に向けて、DVDとか書籍と出費ラッシュだな…」と話ながらさっさと次の階へ行く。 「ツアーグッツショップ」とは別にCD・DVDショップがあり。しかし「購入の方、風船をプレゼント」…。 「では、後程…」 チカさんは2階へ、僕は3階へとそれぞれの席へ行く。 開演前はステージのスクリーンに「日本百景」の写真が映る。 開演時間になり「葉っぱ列島」が映る、今回のライブ開催地、神戸のところに花が咲いています。 照明が落とされ、そしてメンバーが現れる。 『朱鷺―トキ―』 『子供のように』 僕は3階1列目なので前の手摺に寄り掛かり、まったりした雰囲気の中、聴き入ってしまいました。 『Any time,Any day』 雰囲気が変わり、宮沢さんは首に巻いたマフラーを直しながら唄い…、1階の観客は立ち始めて手拍子を。 俺…、3階の1列目だから…、手拍子のみ…。 下みたら「高っ!」。落ちたら死ぬな…。 次の曲は、自分でも散々練習したコード進行の曲…。 『からたち野道・ラテンバージョン』 今度、このバージョンでやってみたい! 『BOSSA NOVA SWING』 栃木さんはドラムセットを離れて、今福さんと並んでパーカッション叩いています。 時々、宮沢さん観客にマイクを向ける。 うまく唄えなかった…。 「久しぶりだねー。…」 MCが始まる。 「今日はたくさん、古い歌、新しい歌を歌います。今日は楽しんで下さ〜い」 「3年間、日本のいろんな所でツアーを行いました。去年は…六甲のファイナル…。寒かったね…、楽しかったね…。とても楽しかったのを思い出します。俺たちにとって忘れられないライブでした」 「あの寒さは…チョモランマ?」 チカさん曰く「同じ神戸市だが、あそこは別世界」三宮より5度温度が低いらしいです。 「神戸は好きで…、愛していて、両想いになりたくて、みんなに(ラブビーム)を送ります。そしてみんなからのラブビームを俺たちが受け取り、これからのツアーにみんなからのラブビームを届けていきます」 「THE BOOMはデビュー15周年を迎えました。それまでに多くの出会い、別れがありました。長く続けてきて、メンバーチャンジもなくやってきました。俺たちの大きな出会いは沖縄との出会いでした。…そして、ブラジルとの出会い」 「次はブラジルから影響を受けた曲を愛を込めて歌います」 (メドレー形式) 『街はいつも満席』〜 『It’s Glorious』〜 『Samba de Tokyo』〜 『carnaval―カルナヴァル―』 「私にー 聴かせてー♪」。宮沢さん、観客にマイクを向ける。 「せかいぢゅー のうたー♪」観客唄い返す。 「… 栃木にー 聴かせてー♪」 「せかいぢゅー …♪」 「… ルイスにー 聴かせてー♪」 「せかいぢゅー …♪」 ライブの醍醐味はアドリブだな…。 『それでも汽車は走る』 『天国へ落ちる坂道』 『掌の海』 『白いハマナス』 『心の泉に浮かぶ島』 『神様の宝石でできた島』 歌い出しから観客にマイクを向ける…。 自分のキーが…!キーが合わない…。 「神戸を愛しています…」 観客から「どーして?」 「…。どうして神戸を愛しているか、といえば…、こういうフレンドリーな所が…」 『I’m in love with you』〜 「ヨン様以外は 呼び捨てにしてる〜♪」 (メドレーで) 『この街のどこかに』 時々観客にマイクを向ける。 「ブルーな朝ーもぉ〜…♪」 俺…、時々間違えたかなぁ…。 「ツアーで400?」宮沢さん、山川さんに確認しながら…。 「400ヶ所ぐらい回ってきました。来月は大阪・フェスティバルホール…。是非来て下さい」 「THE BOOMは今年でデビュー15周年を迎えました…。」 一部の観客から笑い声が…。 「ん?…、なんで笑うの?」 何度も聞いた言葉なのだろう…。 「さらに15年…、30年と続けていくのを…ここ始まる前に4人でそこの東急ハンズの前で話をしました…。え〜、いくつになるのだろう…?」 「80才を越えるのか…、THE BOOMは日本最長のハードロックバンドを目指していきます!」 「年とともに厚化粧をしてみたり…、胸毛を生やしたりと変化していくでしょう…」 宮沢さん、シャツのボタンをはずし…、客席笑う…。 「ここのみんな!老人になってもライブ来いよ!!」 未来をシュミレーション?構えたエレキギターの重さによろける「老人バンドマン」を演じる…。 「A」のコードをギターで「ジャーン」とカッコよく鳴らすが…、 「うるざぁ〜い…」と耳をふさぐ、老人宮沢、自爆…。 『星のラブレター』 「庭に出てー … 君に会いに〜行くぅーよぉ〜♪…」 そこまで唄い…、 「ありがどぅ〜」 とフラフラよろけ、疲れる老いさらばえた老人宮沢。燃え尽きたか? そして、現在のTHE BOOMに戻る! 『24時間の旅』 「今日は楽しかった!ありがとうー!」 メンバー全員が退場。 観客からアンコールの拍手。途中でリズムが変わる。長めの拍手。 宮沢さん、山川さん、鶴来さん、3人登場。 「去年の六甲のライブは俺たちにとって一生忘れない…」 (申し訳ないが、ここのMCはメモ解読不可能だった…。) 3人だけの演奏で、 『歌』 宮沢さん、メンバー紹介を始め、それに伴い残りのメンバーがステージに現れる。 次の曲の準備で宮沢さん、例のパーカッションをを担ぎ…、なぜか一部の観客から笑い声が…。 「えっ?何…?」 「次は『晩年』を唄います…」 『晩年―サヨナラの歌―』 パーカッションを叩きながら…、 「父ーさーん 母ーさーん …♪」 静かに唄い…、なんだか読経みたい…。 「ぼーくーは …!♪」 途中からしっかり唄ってる…。 栃木さんはドラムで静かにリズムを取っている…。 他のメンバーはどうしていいのやら…?判らず状態…。 一通り落ち着き…。 『風になりたい(オリジナルバージョン)』 『おりこうさん』(メドレーで) 『SUPER STRONG GIRL』〜 『雨の日風に日』〜 ステージも会場もヒートアップだな! ピックは投げるわ!ハープは投げるわ! (ハープは当たると痛いな…。) 「みんな!跳べ!」 俺…、3階1列…、跳んだら落ちて死ぬな…。 だけど、跳びました。危うくメモを下に落としそうでした…。 「ありがとう!」 メンバー全員退場。 観客から二度目のアンコールの拍手。 長い長い拍手。 そしてメンバー登場。 『光』 「ありがとうー!」 メンバー退場。オリジナルメンバー、4人が残り深く長くお辞儀。 そして、退場。 ライブ終了 チカさんと再会。 「あっという間に終わっちゃった!そりゃそうだ、前の城ライブが長すぎた…。これが普通なんだ」 再びツアーグッツショップに行ってみるが…、俺は次の広があるからそこで買えるし…、チカさんはそれほど購入する気も無く、金も無く…。 「来月のフェスティバルホールはどうするの?」 「行きたいんだけど…、お金無いのにラジオからの誘惑が…」 そんな矢先に出入口近辺で「3日のフェスティバルホールのチケット販売!」と係員売り込み…。 チカさん、アンケート用紙の受け付け場所を探すが、危うく何かの「応募箱」に投函しかかった…。 無事「アンケート受け付け箱」に投函。 チカさんに案内してもらった?というよりそのまま同じ駅を利用するのでついていった形で無事に地下鉄「三宮駅」に到着。そこでお別れ。 あ〜面白かった♪ ぢゃっ(-_- )/♪ |
この日のライブ演奏曲の入ったCD
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