THE BOOM CHANNEL

  ざ・ぶーむ ちゃんねる

めぐさんが「2007年寄り道・夏さがし」のレポを送ってくれました。
四国のご当地ワードがふんだんに飛び出すステージと会場の雰囲気をお楽しみ下さい。
（管理人：チカ）

去年の寄り道参加から早くもこんな時が経った。 チケットが届いてからと言う物ソワソワにドキドキに緊張し通し…と言うのも席が一列目14番！ 今まで座る事が出来たら幸せだと終演後一列目から見渡したりしてたけど、いざ叶うとビビる小心者。 一生の運使ったに違いない。…いやいや間違いない(笑)

18日当日高松へと愛車を走らせる。 CDは「UM」「MIYAZAWA-SICK」取りあえず頭は空っぽで行きたいので「寄り道3」等は購入せず。 走る事4時間四国も広いもんだと妙な関心。 サンポートに近付くにつれ風に乗って潮の香りが鼻に届く。 無事会場着くと18時。周りは海に囲まれた絶好の場所。辺りをウロウロしていざ寄り道の会場へ。 スージーさんにも会いたくてドキドキ。 エスカレーター登り見渡してると、駆け寄って来る方が、スージーさんでした♪ このサイトがなければ会う事がなかった、いつも思うけどチカさん、ここを作ってくれて本当にありがとう♪♪ 開場したので列へ並びプレゼントである「世界へ羽ばたけシーサーの斉藤君」を係員さんに渡す。 「必ずお渡ししますから。」と係員さんの気持ち良い対応に浮かれる。
スージーさんグッズを購入の列へ、私は早く落ち着きたくて席へ着く。 着いたものの本当にこの席でいいのかしら…ソワソワ。 目の前には宮沢さんが座る(今回はフカフカ目の椅子でした。お尻痛いよね；)寄り道3、スタンド、お水など並べられてる。 本当にシンジラレナ〜〜ィッ！！緊張をほぐす為ステージセットをスケッチ…少しでもこの空間を覚えておきたいから。。 描いてる所係員さんがセットが見えない様に邪魔をする…；うむむ…；後で何とかしよう。。
緊張してて指先、足下も震えてる。。大丈夫なのか；本当に一列目に座って申し訳ないですが少し早い誕生日プレゼントと言う事で…(笑)

気持ちも落ち着かないまま次第に照明が落ちる。 ステージ上の照明が灯るとステージ左側から、紺のシャツ、ジーパンに身を包んだ宮沢さん登場。 一瞬あっけに取られた会場。慌てて拍手を送る。会場からも暖かい拍手が送られる。
ここからは緊張の余りほぼメモしてないです；指先も震えて…；とにかく全身に詰め込もう。 この時間を心に焼き付けないと…。
会場の注目を浴びて登場。椅子へ座る。ハニカミながら会場にVサイン送る。 (妙な感覚、あれほど緊張してたのに宮沢さんを目の前に居る…手を伸ばせば届きそうな距離…リアルだけどリアルじゃなく夢みたいな感覚。勿体ないよね、本当に。心拍数はハンパない！)
�@「24時間の旅」
久々に聴いて感激！
「ドアの向こうは高松〜♪」顔をクシャクシャにして歌ってる。本当に夢じゃないかな…？

�A「光」
ギターと宮沢さんの声、マイク通す前の声も聞えそう。左手に水晶か？わからないけどブレスがチラチラ…。
まさか聴けるなんて、幸せだな〜♪
「昨日移動日でして、京都、大阪と寄り道をして大阪から岡山までマリンライナーで移動しまして、初めて切符買って不安になって駅員さんに聞いて来ました(笑)まるで初めてのおつかいみたいで(笑)席が座れなくてねー、高松に着く2、3個前でようやく座れて、それまで立ってたんですよ(会場からどよめき)でも、すぐに着いてしまって(笑)一人で移動して高松駅に着いたんですが綺麗ですねー高松駅、整備されてて。散歩がてらアーケイド街に行って…ダイソーに行ってスリッパ2個と小物入れとか買って散歩して来ました。」
(ダイソー好きよね〜宮沢さん♪)
『寄り道3より朗読』
�B「ダイヤル」
�C「勝どき橋」
会場内から〈MIYA〜〉と声がかかり後ろを振返るお茶目な一面も♪〈よっ！男前！〉の声にVサイン送る(笑)
「━今日初めて寄り道に参加してくれた方は、この先どうなるかと思ってるんでしょうが…(笑)この朗読会の為に詩をずっと書き溜めてる訳ではなくて始まる二か月前から書き初めるんです、だから今までの『寄り道1、2』を読み返すとその時の心情が思い出されるんですよね。新しく『寄り道3』が出ましたが不思議と4冊買うと、もう一冊買いたくなるんですよ(笑)良かったら買ってみて下さい(笑)━古い曲ですが聴いて下さい。」
�D「からたち野道」
もう、この曲まで聴けるなんて…。目をつむり聴き入る。。ジワジワと色々な場面が浮かび上がる。。

「沖縄から平和の願いを込めて届く様に作られました。聴いて下さい…。」
�E「太陽アカラ 波キララ」
もうノックアウト！！本当に大好きな曲。。自然と目をつむり聴き入る。目の前には沖縄の景色が広がり目を開ければ、すぐそこに宮沢さんが…。もう私逝って良いですか？(笑)
�F「一人しりとり冬」
「最近一人で居る事が多くて何か出来ないかと思って一人しりとりをしたんです(笑)一人でするから、同じ所で詰まったりするんですが、それを繰り返してると、ある一定の波を超えて来るとコトバの海を泳いでる様な気持ちになるんです、どうでしょう？会場の皆さんとしりとりするのは？…お題は何が良いでしょうか？(会場の皆さんとシンキングタイム♪)四国？あ、マリンライナーで！」
宮沢さん「マリンライナー」→「鳴門の渦潮」→「大歩危小歩危」
宮沢さん 「お笑いコンビみたいな名前ですね(笑)次…け、け…。」
私「鶏卵饅頭〜！」
宮沢さん 「え？鶏卵饅頭…(思ってた以上に食い付いてくれました；かなりビビる。今治市のお土産であると説明する。)今治市のお土産？あーおまんじゅう！渋いな〜(笑)」→「うどんアイス」
「うどんアイス！？どんな物なんですか？(これも食い付く(笑)アイス？うどん？おやつとしてなのか食事用として食べるのか、どっちなんだろね？兼用じゃないかな？(笑)」引き続きしりとり。
→「すだち」→「ちりめんじゃこ」→「琴平」→「ラーメンポート」
そして今回の名回答！！「土佐犬」会場内感心と歓喜の拍手(笑)
「今の方と漫才コンビ組みたいですね(笑)」会場内も温かい雰囲気になり朗読が続けられる。
�G「一人しりとり春」一部変更して「4/25日GANGA ZUMBA 【UM】発売、初回3500円…(笑)」音響と共に届く詩。
�H「夏」�I「秋」
立て続けに朗読する。
�J「銀河」
この歌の中で2人は一つになれる…
涙腺刺激され通し…。まさかGANGA　ZUMBAの曲も聴けるなんて。。GANGA ZUMBAのメンバーマルコス達との出会いの経緯を話す。人との出会いは大切な物と語る。今日の出会いも永遠な物でありたい。2008年ブラジルについて良いお知らせも！？詳細は後程ムーブメント通して素敵なお知らせが届きますよ♪
知ってる方々もいると思いますが朗報をお楽しみに☆
「僕の好きな歌で日本語訳アルバムタイトルが【全てが全部新しい】の中から(アーティスト名上手く聞き取れず；)ポルトガル語で歌われてるんですが訳すと【君の事を考えてる】(この辺りは自信ないです；申し訳ない…)と言う曲です。聴いて下さい。」

�K「君の事を考えてる」
歌詞が良かったな…Googleで検索してみたけどうろ覚えで上手くヒットせず；馬鹿！私…；
「僕が好きな歌です。」ん？ん？このイントロは…？
�L「青いイナズマ」
弾き語りだと、またまた違った感じで良い！
「先程の青いイナズマなんですが皆さん心の中でゲッチュウって言いませんでしたか(笑)(ええ。言いましたとも(笑)会場の皆さんも言いましたとも(笑))入れたかったんですが入れると…(唄い直し)こう、ズレておかしくなるんですよ(笑)た、確かに！)何でかな？って考えたらSMAPって5人組だからGet you入れても大丈夫なんですよね(笑)彼等凄いですよね、彼等見てると自分もまだまだ頑張らなきゃなって思います。」

�M「あの海に帰りたい」
来たよ…もう来ましたよ(涙)
�N「そうなりたい」
�O「カタクリの花」
「先日、新潟にとくダネの取材に訪れてお世話になった方々にまた寄り道で行った時にお会いしに行こうと思います、また田植えとかさせて頂きたいなと思ってます。」(取材に関して環境の変化に触れた経緯も話される)
�P「春の知らせ」
(※GANGA ZUMBAについてだろうけど全ての事についても繋る言葉達が宮沢さんより放たれる。)
「…どれも中途半端にしたくないし、下らない音楽は作りたくないですし、それは信じていて欲しいですし、付いて来て貰えたらと思います…。また夏にGANGA　ZUMBAで四国にも来ます！」
あまりにも聞き入ってたので「行くよーっ」て言えなかった。。あそこで言葉投げ掛けてくれてたと思うのに。馬鹿だな私。。冷静な口調だけれど熱い意思を語ってる。想いがヒシヒシと伝わり、ただただ宮沢さんを見つめる…。。個人の捉え方は様々だけれど色んな情報や不要な詮索なんていらない。ずっと尊敬する方の一人に違いないのだから。
「今日は本当にありがとう！」
お辞儀をして一端ステージ袖へ。
え？もう、そんな時間？時計を見ると21時過ぎ━時間に追いつけてない。信じられない。
アンコールの拍手が沸く、ステージ上の照明が再び灯り、宮沢さん再び登場！
「━この寄り道3を4冊買うと不思議と、もう一冊買いたくなるんですよ(笑)」(またまた営業ですかいっ(笑))
そして弾き語りがこの晴らしい曲へと繋がる。
≪━アンコール━≫
�Q「僕にできるすべて」
バッシバッシ響く。ギュッと心を掴まれる感覚。
『君のために 僕のために 未来が ある訳じゃないけど 君のために 歌う事が 今の 僕に 出来る すべて…。』

�R「ここに来るため」
―マリンライナーで高松まで来たのも―
それぞれの会場ならではの御当地ネタ。
今日の寄り道を励みに頑張って来たのも「ここに来るため！」
「今日はどうも本当にありがとう！」
前に出て深々とお辞儀をする。会場から温かい拍手。
手を伸ばせば届きそうな距離にいるのに夢みたい。お辞儀をしてステージを去る宮沢さん。笑顔が印象的でした…。。
21時15分。寄り道in高松終了。 数々の言葉を洩らしたくない。この時間ずっと覚えてたいけど記憶力ないから忘れて行く。。でもこの時間は永遠に胸に刻まれている。曖昧な点があってうろ覚えと厳しい所が多々ありますが雰囲気が伝わると嬉しいです。 いつもチカさんに手間かけさせてますが本当に、このサイトを作って頂いて感謝☆(`∪`人)★：。・ここがなければ皆様と会う事もなかったんですから。 これからも多忙な宮沢さん。無事に色々な場所で言葉、詩(詞)を皆様にお届出来る事を影ながら応援させて頂きます。素敵な、そして貴重な時間を本当にありがとう！素晴らしいバースデイプレゼントでした☆
この拙い文章を読んで下さった方、本当にありがとうございました。 ☆めぐ☆