気分を変えて…。
MIYAが風の音と鳥の鳴き声を演出。
『沖縄に降る雪』
初めはMIYAのギターと玲子さんの二胡だけで。
ギターの音色はあたたかく、二胡の音色は美しく―。
♪ 月が満ちるたびに あなたを思い出す
ほほを赤く染めて 恥らう面影を
加那よ 加那よ うるまに咲く花よ
優しい曲調が途中からだんだん力強く、テンポアップしていく。
マルコス・スザーノのパンディーロも激しくなっていく。
途中でマルコスもコーラスに加わり、
♪ 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ
雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ
♪ 虹の橋を渡り あの島に行きたい
雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ
沖縄に降る雪よ
他メンバー登場。
MIYAが三線を弾いて、クラウディアが『てぃんさぐぬ花』をしっとりと歌う。
♪ てぃんさぐぬ花や ちみさき(爪先)にすみてぃ
うや(親)のゆしぐぅとぅ(言うこと=訓え)や
ちむ(肝)にすみてぃ…
これを歌うとクラウディアの表情がまた違うんだなぁ…。
『ちむぐり唄者』
さぁ、後半行くぞー!
さぁさ、あいや、っはっはっはっは!
もう最初っからジャンプジャンプジャンプジャンプ!筋肉痛の原因はこれだな(笑)
途中『ハイサイおじさん』のメロディをはさみつつ…後半に盛り上がっていく!
『愛を見失うほど』
1,2,3,4(パン)、1,2,3,4(パン)のリズム!
最初は日本語バージョンでした。
♪ いつか雨も乾くから 寒くっても祈ってられる
もどかしい季節の中で 二人は心からませる
今福さんが珍しい打楽器(木の実がたくさんついているような?)を振っていました(*^^*)
最後はポルトガル語で。うん私にはこっちのほうがしっくりきます。『アフロシック』、私が持ってるのがポル語バージョンなので。
続けて、高野くんがムーディなギターを弾き始めます。
この妖しい雰囲気は…!
『Mamborelo』
「マンボレーロ!」ルイスが前に出てきます!
1,2…もう盛り上がるよー!
踊りまくる!腕いたーい!足いたーい!でも楽しいー(笑)
♪ Mamborelo Manborelo Es imparable…
玲子さんが、髪を振り乱して弾くバイオリンがかっこいいです!
クラウディアがきざんでいるステップがかっこいい!!
ルイスがヴォーカルの時、MIYAとクラウディアがフリをあわせて踊ってます。
『Bridge』
♪ お願いさ 神様 振り向いて
かれちまった涙を受け止めて
ノリのいい曲だけれど、歌詞を改めて聞くとはっとする。
♪ 行き止まりだと気づくまで戻る勇気がもてなくて
いいわけあれこれ考えて道に迷った帰り道
でも信じてる 探してる 君の心へと渡る橋
いつも見つめてる感じてる 君のすべて
♪ EN EL RITMO DE LA VIDA
SE PRECISA DE ALGO MAS…
ここのルイスとクラウディアのスペイン語のラップがかっこいいんだ…。
You’re really one , You’re realley honey ,
You are the one who’s rocking my soul…
そして本編最後は…
『Habatake!』
♪ 羽ばたけ ためらわず行け 戻る場所をなくしても
羽ばたけ 誇らしくあれ 流れに逆らえ
羽ばたけ 自分の意志で 向かい風が吹く道も
羽ばたけ 身体一つで 光を背に受け
この曲はイントロを聴くだけでワクワクするね!
でもこの歌詞にもはっとする。今のMIYAの心境かなぁ。
ラストは、♪オ〜オオ〜オオ〜オオ〜!をみんなで!メンバーと客席の大合唱。何度も何度も繰り返し歌う。力強くひとつになっていく。メンバーの充実した笑顔。
そして、4月のライブ同様、♪オ〜オオ〜と歌いながら、メンバーは去っていった。
このまま♪オ〜オオ〜の声はやまない。5分くらい歌い続けたのかな。それより短かったのか長かったのかはわからない。とにかく一生懸命歌い続けました。
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