『Survivor』
♪ 愛だけを抱いて 
Together we’ll weather the darkest rainstorms
駆け抜けるサバイバー 未来への逃亡者

アルバムと同じ流れ。大好きなこの曲が前半で!音が始まった途端、飛び跳ねて手拍子!もちろん、Misiaパートはクラウディア。名古屋ではちょっと声が出ていなかった(のか音響のバランスが悪かったのか)けど、大阪ではよく聴こえていました。
マルコス・スザーノのポル語ラップ、パンディーロがかっこいい!

『Tokyo Story』
次は、tatsuさんが、エレキウッドベース(?)に持ち替え…。

♪ TOKYO STORY 鳴り響くチャイム
  こめかみに突きつけられた空砲のガン

このときのMIYAの声、ほんとMIYAの声じゃないみたい。声潰さないといいけれど…といつも心配してしまう。大阪をご一緒した友達は、押尾学の声に似てるという。えーー!?MIYAの方がかっこいいでしょ?

『Deeper than Oceans』
この曲がこんなところで!意外な選曲。少し落ち着いたメロディ。静かに体を揺らす。

♪ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ…
  We’re falling down , falling down to nowhere deeper than oceans
このときのMIYAの手の動きが好き。
  Deeper Than Oceans… Dip in the shadow…

大阪MC。
ステージには、高野くん、MIYA、マルコス・スザーノ。
MIYA:「3人だけ残りました。…トリオ the 3人(笑)名づけて…?」
高野:「ガンガズンバ、ミニ」
MIYA:「じゃ、マルコスが抜けて、僕と高野くんなら…?」
高野:「???……ガンガズンバ、デュオ?」
MIYA:「…ナノっって言ってほしかったなぁ。」
高野くん(笑)後ろを向いて笑いをこらえています。
MIYA、気を取り直して「僕と高野くんなら…?」
高野:「ガンガズンバ、ナノ!(笑)」
ガンガズンバなの???(と一人でウケた私。ぷぷ。)

「船出だ、新しい曲だと言いながら、古い曲をやります。一緒に歌ってくれる?」
ボサノバ調のメロディを弾き始めた。聴きなれたこの曲は――!
ま、まさか―?

♪ 天国じゃなくても 楽園じゃなくても
  あなたに逢えた幸せ 感じて風になりたい

『風になりたい』
大好きなこの曲!それもThe Boomのこの曲が今回聴けるなんて思ってもみなかった!
う、やばい…

♪ 生まれてきたことを 幸せに感じる
  かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい

あ…だめだぁ。通常バージョンでも鼻の奥がツーンとくるこの曲。ボサノババージョンでゆっくり言葉をかみしめながら歌うと…もうだめ(T_T) 涙ボロボロ流しながら歌ってました。
名古屋ダイアモンドホール、音の響きがよくってねぇ。客席の歌声が後ろからすっごくきれいに響いてきてね…。MIYAが、客席を抱きしめるように手を伸ばして歌ってくれる。MIYAと客席が一体になった瞬間あたたかい空気が生まれた。
温かい眼差しで客席を称えてくれるMIYA。

マルコス・スザーノとフェルナンド・モウラを残して、MIYAたちは袖へ。
マルコス・スザーノ×フェルナンド・モウラのセッション
リズムの難しいピアノ曲。5拍子?6拍子?変則的なリズムが続く。ブラジル組のこの二人!さすがに息はぴったり!コミカルな動きを取り入れつつ、聴かせます!すばらしい!
「muito bom!」と叫んでみたけど、声は届かなかったみたい(笑)

フェルナンド・モウラは袖へ。MIYAと玲子さんが再び登場。

ここらへんだったかな?
なんばHatchで。暗転中、「MIYA―!愛してるー!」(女性)「ぼくもー」(男性)と声がかかりました!
MIYA:「おう…。…愛してるなんて言葉は軽々しく口にするもんじゃない。本当に愛している人にしか言っちゃいけないんだ。」 (低くしぶ〜い声で…)
するとすかさず「愛してるー!」とあちらこちらから!(もちろん叫びました^^;)
後ろを向いて笑いをこらえるMIYA。今から次の曲の雰囲気作りをしようかというときに客席はほんわかムードになっちゃったよ(^^;)
MIYA:「愛してるよ…」とひとこと。キャー☆

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