そうして始まったのは
『中央線』
だったの思うのですが、本当にそう?
実は、記憶が…ないんです(^^;)

2曲目は…これは自信があります。
『星のラブレター』

♪ 愛してます好きにしてよ
 君に会いに行くよ〜

「会いに来たよ!」とは行ってくれなかったけど、その気持ち、伝わりましたから。
まだ2曲めなのに、滝のように汗が流れているMIYA。
しきりに髪をかき上げる仕草。
あまりにもすごい汗だったので、思わず握り締めていたミニタオルを差し出そうかと思ったほど。でも自分でタオル用意していました。シャツの中にまでタオルをつっこんで汗を拭く仕草(笑)
そのあとも噴き出す汗の量はすごかった!ステージ上は暑いんだろうね。加えて…その髪の長さも原因かと。そうそう髪と言えば、途中何度か頭を振って髪をバサバサにする仕草を。「新しいキャラ?」自分でも気に入ったのか何度もやってました。

このあたりでMC(だったかな?)
埼玉パブリックビューイングの話。
「” 宮沢不敗神話”っていうのがあってね。宮沢が歌うとその試合は負けないと言う。神話っていっても1勝なんだけどね(笑)2002年の大会で、国立競技場のパブリックビューイングで、アルフレッド・カセーロと『島唄』を歌ったんですけど。この試合に勝っちゃったもんだから、今回も俺が歌うんだからきっと勝つだろうと(笑)そして初戦の12日のオーストラリア戦、『島唄』とパブリックビューイングのテーマソングになった『Habatake!』を歌ってきました。そしたら前半で1点入れてね。よしっと思って。それで安心してハーフタイムに帰ってきちゃったんだよね。みんなサッカーの応援してたのか、道が普段より道が混んでなくてね。いつもより早く家に着いたんだけれど、そうしたら家に帰った途端1点入れられて。それでも、まだまだ大丈夫って不敗神話を信じててね、いやぁ〜盛り上げるな〜なんて思って。そうしたらまた1点。そこでもまだ信じていたんだけど…結局3点めを入れられて。
そこで、次のクロアチア戦は、最後まで観たんだけどね…。
今夜はブラジル戦だね。(一緒に見よう〜♪と声が。)4時まで(ライブを)やろう」とかなんとか言っていたような気がします。

で2曲歌って疲れたから…ということで。
「一緒に歌おう」って。
この曲は、たくさんの人たちと歌うことをイメージして作りました、とも。
『風になりたい』
もちろんMIYAと一緒に歌いました。

♪ 大きな帆を立てて あなたの手を引いて
 荒れ狂う 波にもまれ 今すぐ 風になりたい

なぜか前打ちのリズムで手拍子が入り…。MIYAも苦笑い。

詩集「寄り道2」の裏表紙の写真の話。朱鷺の羽の写真。気に入っている1枚だと。印刷の加減で黄色っぽく写っているけど、本当はオレンジにピンクがかったなんともいえないず美しい色をしているんだと。

『朱鷺』

♪ 雪を割り咲く花が…
佐渡の美しい情景が浮かぶ、すごくステキな歌詞です。
メロディも沁みます。

『白いハマナス』
♪ 大空を…
この曲を歌うときのMIYAの発声の仕方が好き。
うまく表現できないけど。優しく丸い歌い方。
稚内の話も少し。

「孤独」の話。
無人島で孤独になるのは寂しいけれど、やっていけそうな気もする。しかし、大勢人がいる中で感じる孤独ほど寂しいものはないという話。
THE BOOMの活動やGANGA ZUMBAの活動や方向性。批判もあるだろうし、風当たりが強いこともあるのかもしれません。
開拓者でもあるMIYAは孤独を感じることが多いのかもしれませんね。

『この広い世界で』
♪この広い世界で どこにも居場所がない…

でもね「みんながいて、こうやって歌っているときだけは孤独を感じない」とも言っていました。この日は本当によく「孤独」という言葉を口にしていました。

そして。
『沖縄に降る雪』
大好きなこの曲。
♪ 月が満ちるたびに あなたを思い出す…

♪ かなよ かなよ うるまに咲く花よ
 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ

最初はゆっくり。
途中からはアップテンポで。バンドバージョンのアレンジのようにやってくれた。

♪ ゆきぃよ〜 ゆきぃよ〜
 うちなーにふるゆきぃよ〜

ギターをかき鳴らし熱唱するMIYA。
くぅかっこいいぜぃ(*^^*)

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