旅行の話になる。
「旅行は自分の無知を知る事ができる。気に入ると何度もそこに行く。ブラジルとかキューバとか・・・なんだろう、やっぱ人だよね。そこの人に惹かれるんだよ・・・」
と、人がらみで塩尻峠にある東山食堂の話になる。
(東山食堂はMIYAが小学生の頃から釣りに行く度に寄っている焼肉屋さん。3年前の塩尻でのライブの時も話題に出ました。)
「ここのジンギスカンは地球・・・いや太陽系一美味しい。。。タレだな・・・タレ・・・ここの浜さんがまた惹かれる人なんだよねー。今日も花持ってきてくれて・・・、小学校の頃から行っているからもう30年くらい経つけど、オヤジさん全然変わらないんだよね〜。ジンギス効果か?」
(余談ですが、私もライブの次の日東山食堂に行ってきました。寄り道のチラシコピーが張ってありました。2004年にメンバーと一緒に撮った写真飾ってありました。浜さんいました!!ちょっと、おしゃべりしました。MIYAの惹かれる人ってどういう人なんだろうと思ったら、本当、いい味出したオヤジさんでした。「宮沢さんが浜さんの事惚れ込むの分かるよ〜」って言ったら、「もぅ、そんなにおだてたら俺気前よくなっちゃうよ〜」って漬物と家族全員にソフトクリームサービスしてくれました。)

沖縄の話
「島唄つくるまでは無知で戦争の事とか知らなくて、、、、、、」
7曲目
『沖縄に降る雪』
(一番最後の所、沖縄を塩尻に置き換えて歌ったような・・・・ここは諏訪だよ。塩尻は前にコンサートやった所、そして、東山食堂のあるところだよ!!)
「沖縄は人間らしさを教えてくれる場所。是非行ってみてください」

沖縄の新垣勉さんの話
「新垣さんは小さい頃から目が見えなくて、目で見たイメージというのがないはずなのに新垣さんの歌は聞いててとてもイメージが広がる。自分が作った時のイメージが聞いている人に同じように伝わる事はないんだけど、聞いた人それぞれのイメージが広がって行くのが嬉しい。」
「新垣勉さんに作った歌です」
8曲目
『白百合の花が咲く頃』

「朗読と言っておきながら全然してませんね」
《詩を書きたい》
《ことばのうら》
《身近な死》

「生まれてきた事を幸せに感じますね」(ん???このセリフは私の大好きな・そして妊娠中にこの言葉聴いたら涙溢れてきたあの歌詞!!)
「最初の2曲で燃え尽きました。一緒に歌って」
『風になりたい』
MIYAのギターで歌っちゃった・歌っちゃった。MIYAと一緒に歌っちゃった♪もう、感動っす。これさえ出来ればもう何もいらないです。

「お酒飲む人?」「お酒飲まない人?」と挙手させられる。
「適度のお酒はいいんですよ。・・・・・・アサヒ「旬果搾り」がいいみたいですよ。。。。1本飲むと2本目が飲みたくなる。。。ドラゴンフルーツ味(←ボケてました)」
「第3弾まで考えてるので売れてもらわないと・・・・諏訪から甲府にかけて売り上げマップ赤くしましょう!!」
10曲目
『楽園』

11曲目
『島唄』
歌の途中で暗幕がはがれて鉄筋丸出しになったの誰か気づいたかな〜?私が生で島唄を聞くときは不思議な風が吹く。きっと風の仕業かな?いや、ボロさのせいかな?(笑)

「湖畔にあるホールでいい所ですよね。(ポスターを見て)“オーメン”と“ピンクパンサー”上映しちゃうってどうかと思いますが(笑)。でも、ここには矢野さんやチャボさんが来ていて・・・僕も又来ます。次のことが頭に浮かんできました。」
と、舞台袖に去っていく。(今度はトイレの出入り口じゃないのね。)

アンコール
MIYAが舞台袖から出てきてギターの調律を始める。
会場から「もっと歌ってくれ〜」と声がかかる。
MIYAボソボソと・・・「MIYA様もっと歌ってください・・・だろ」とちょっとムッとしたご様子。。。
(ごめんなさい。諏訪のオヤジ達って口が悪いのです。)
12曲目
『遠い町で』♪離れていても君の心見ている〜気づいてくれますように♪
朗読
《助走》

「また、来たいです」(こんなに何度も言ってくれると信じちゃうよ。待っちゃうよ。又来てね〜)
そして、一礼して去っていった。。。。

20:45 終了

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