2005年ツアー『Field of Songs』
6月19日・大阪城野外音楽堂


セットリスト

【注意】基本的に構成が前日と変わらなかっために、省いてる部分が多々あります。
なので、18日を読んでからこちらを読んだほうが流れがわかるかと思います。

本来今年のツアーは大阪での初日だけ参加予定だった。しかしラジオで招待企画があったので2日目を応募したら、当った。
友達からは「お前は運だけで生きてる」と言われるが、今回はその言葉が当ってる気がする。しかし微妙な感じに運を使ってる(笑)さてペアで当ったので誰と行くか・・・。
応募の時に「家族で楽しめるライブなので、父と行く」と思いついたことをパパッと書いてしまったので、その通りにした方がいいのかなと変に真面目に考え(今考えると別にそうでなくてもよかった気もする)父と行くことに。

14時40分、会場到着。
当選通知の紙を関係者受付でチケットに交換・・・あれ?ないやん、関係者受付。
係員に聞いてみると「3時過ぎに受付ができますので・・・返金ですか?」私が高校生に見えるか?それとも子持ちかい。どっちにしても失礼な話だ。
父は「あー暑い」と日陰で座りこんでしまった。オイオイ、ライブ前にもうバテたんかい。
キョロキョロしてる、ツキミサキさん発見。昨日顔を合わせたので挨拶。ツキミサキさんは顔が広く、色んな人が来る。ビビリまくる私。

時間になりチケット交換してみると指定席だった、やったぁ。
入って確認すると後ろから3列目のPA席真横。ステージは丸見えだし、PA席横だから音響もバッチシ!

予定より5分ほど遅れて4人登場。
TAKASHIくん・YAMAさん・とっちーは昨日と同じ衣装だけど、MIYAさんは黒のアンダーにピンクのシャツを着てる。
昨日と同じように『町の郵便屋』から始まる。
『星のラブレター』『不思議なパワー』とメドレーが演奏し終わると、もうピンクのシャツを脱いでしまった。
中に来てた黒のシャツには昨日と同じくラメで「THE BOOM MUSIC」とある。
それからも昨日と同じで『24時間の旅』『釣りに行こう』と流れて行く。
サポートメンバーの衣装は昨日と違ってシャツの色が個々に違う。坂東さんは黄色・ルイスが水色・鶴来さんはオレンジ・久美さんは白。(あとは覚えてない・・・)
『TOKYO LOVE』での今福&久美コンビは健在!

「もうTHE BOOMはアルバムを10数枚出してて。今回ツアーをやるにあたって山川を中心に曲を選びました。やりたい曲を出していったらいっぱいあってね・・・ね?(とYAMAさんに聞く)だから泣く泣く削ってですね・・・」
「(客)全部やっていいよー」
「えー・・・じゃあ1人2000円ずつ追加料金を・・・(笑)」
お客さんはみんなOKサイン。
「なんか・・・こういうところで人間の小ささがでますよね、2000円って(笑)10万とか言えばよかった。ま、2000円はともかく今日は楽しんで下さい。」
この後も昨日と同じ構成で続く。

弾き語りコーナーももちろん会って、準備して椅子に座ってパッと客席を見て
「あ、みなさん座ってますね。じゃあ『Human Rush』を・・・」と「Human Rush」のイントロを引き出す・・・が、すぐやめる(笑)
その後もとりとめのないメロディーを弾いて、また「Human Rush」「♪ナイティ・・・」と声を裏返らせてまたやめた。
お遊びはここまでにして、『僕のきらいな歌』

メンバーが戻ってきた辺りから感じたことが、今日はMCが少なくない?昨日と違う雰囲気でって言われるとそうなのかもしれないけど・・・。
『数え切れない人の中で』以外はほとんどMCなしで本編は最後まで行ってしまった感じだ。

アンコールの衣装は前日と一緒だけど、MIYAさんはキャップを被ってる。
こっちの方が好き。
時がたてば』『それだけでうれしい』で一回目2曲で終わりかなと思ったらそのまま『真夏の奇蹟』へ。ええ?!3曲も?凄い勢いだ!
3曲終わるとメンバー全員が出てきて手をつないでお辞儀。ちょ、ちょっと待ってコレって・・・アンコール一回で終わりなんじゃ・・・。
最後にとっちーはスティックを「エイッ!」と投げた瞬間、斜め後ろから「あぶないな!」とすごい声。「気の強いファンだなあ」と振り返ると、そこにいたのはPA席のスタッフ。
あれは確か舞台監督では?とっちー後で怒られるのでは(笑)

さてアンコールの手拍子をしてると「本日の公演は終了しました」のアナウンス。
「えーーー」と物足りなさそうな声と鳴り止まない手拍子。私だってまだ終わってない感じがしてならない・・・。帰っていくお客さんは多いけど半分以上はまだ動かない。
しかし「本日の公演は終了しました」と再びアナウンス。もうこれは「帰れ」ってことだ。時計を見ると確かに終了時刻は過ぎてる、つまり今日は時間が押してたんだ。

会場を出た後は、私以上に「終わったらさっさと帰る主義」の父がいたため、本当にさっさと帰った。

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